* * 様
それでは、出荷前の準備進捗状況(第二報)について連絡します。
2016年よりブラシホルダーは金属製となり、ブラシも大型化されました。
アーマチュアコイルの整流子も大きくなり、それに伴い値上げされています。
ミンコタは少しの変更でも値上げの口実にするので困ったものです。

メインモーターの組付け作業を実施しています。
ロングボルト、ブラシケースとセンターケースの隙間から海水侵入の事例がありました。
そのため防水加工を施します。
過去に1件でも発生した不具合は全て対策済みです。

侵入はほぼありませんが念のため防水処理します。
各部をきれいに拭き取ります。
四角いギザギザ部分も穴があると不安なので外側からも充填します。
大雨時に浸水しやすいため確実に防水処理します。

ヘッド部をきれいに拭き取ります。
60インチシャフトとサーボケースの黒い部分には絶対に真水をかけないでください。
水道ホースをかけて内部に水道水が侵入した事例が1件あります。
内部・外部からシリコン防水処理を実施します。
海水侵入はアウターシールからのライン噛み込みのみとなります。
この場合は補償対象外です。
アウターシールはステンですが錆が出ます。USA製のステンは品質が不安定です。
シリコングリスを塗布します。
安い耐水グリスはアルミ合金が溶けることがあるため使用禁止です。
ペラのシャーピンにもグリスを塗布してください。
シャフト全体に塗布してもOKです。
海水逆流による短絡焼損事例があったため左右に分割しました。
BTモデルからはメクラ栓がビス止めされています。
ヘッド部は1.5回転で自動停止します。
1回転以上回転した場合は強制停止し、必ずリモコンで戻してください。
手で強制的に回すことは禁止です。

インシュロックは絶対に切らないでください。ゴムが破れます。
配線のキンク防止のためコルゲートチューブを巻いています。
配線をバウ側に手で引っ張ってください。
コルゲートがあっても手で引っ張った方が安全です。
初期は固いです。
外す時はレバーを両手で上から強く押してください。
台座に乗せる時はヘッド部のシャフトを下に押しながら引くと入りやすいです。
なじんでくると軽くなります。
今回は以上です。
よろしくお願いいたします。
生田